「子供に好かれる人」「嫌われる人」の違いって?
子供に好かれる人と好かれない人がいるのはどうして?
同じように子供に接していても、周囲に子供が寄ってくる場合と、子供があまり寄ってこない事があります。
服装にも違いがそれほどないし、何が違うのかよくわからないけれど、どうしてなのか子供に好かれない事もあり、これは大きな疑問です。
「子供に好かれる人」と「子供に嫌われる人」の7つの違い | TABI LABO
でも自分では何も違う事がないと思っていても、実際に、周囲から見るとその違いが分かる事もあります。
子供に好かれる人と、嫌われる人の違いを理解すると子どもへの接し方も変えることができます。
同じ目線でお話ししていますか?
子供と話をする時に、子供の目線の高さまで自分が体勢を変えて目線を合わせる人がいます。
逆に子供が話をしていても、立ったまま、話しをしている人もいますが、この目線を合わせるという事が、子供にとって安心できることなのです。
大人は体も大きくて威圧感があり、子供は自然と怖いという印象を持ちます。
大人がその大きな体を小さくして、自分と目線の高さを同じにしてくれると、子供は安心してお話しできます。
子供に嫌われる人は、子供と目線の高さを同じにして対応するという事がなかなかできないのです。
嫌われているのかなと思ったら、まず子供の目の高さまで腰を折って話を聞くようにしてみるといいと思います。
子供は優しくない人に敏感です
人に対して常に優しい心をもっている人は、子供の様子をいつも見ていますし、子供が何かして来たり、いってくるとすぐに子供の方に意識を集中できます。
子供はこの人優しいな、話を聞いてくれるんだなと思えば、その優しい人の方に何でも言ってきますし、何でも依頼してくるのです。
子供が「ねえ」といってきたとき、忙しくても「なあに?」といえる人と、「何っ?」ときつくいってしまう人なら、子供は絶対に「なあに?」といってくれる人のところに行きます。
子供は自分の事を意識してくれているか、優しくしてくれるかという事に敏感なので、きつい言い方をする優しくない人のところには近寄らないのです。
笑顔がいつもあるか、笑顔がいつもないか
子供も大人も怒られることは好きじゃありませんし、褒められる方が安心できます。
いつもニコニコ笑顔で、いけないことをしてしまったと反省している時でも笑顔で「次はこういう事しちゃダメなんだよ」と静かにいってくれる人になら、「ごめんなさい」が出来ます。
でもいつもぶすっとしていて、機嫌が悪そうで何かしてしまった時に「どうしてこんなことするの?本当にダメな子ね」と大きな声で叱る人には「ごめんなさい」出来なかったりするものです。