医療広告ガイドラインと整体院
厚生労働省は、2017年6月に医療に関する広告規制の見直しをしました。いわゆる新定医療広告 […]
人と人との関係性がひどく薄くなっている現代、実は心の病を抱えているという人が多いです。
インターネットやスマホなど、人とつながる事がより多くなっているのに、人との付き合いが希薄になっているのは、言葉の暴力を受けたり、相手が見えないからとひどい言葉を使って追い込むなど、見えない暴力をしやすくなったという事もあります。
人と向き合ってしっかりと話をしたことがないという人も多くなり、就職してからコミュニケーションがうまく取れず、ストレスを感じ心の病となってしまうのです。
肉体的な疲労よりも精神的に受けるストレスの方が肉体を壊す、そういう事もあるので、心のバランスをとるという事は非常に大切な事といわれています。
こうした難しい現代の中で、人の心のケアを行う仕事が心理カウンセラーです。
心のケアを必要としている人はとても多く、心理カウンセラーの治療を受ける人はとても多くなっています。
精神的な疲労をもっている人に対し、カウンセリングによってその心の疲労を取る仕事です。
心理カウンセラーの資格が必要で、全国統一認定資格のプロフェッショナル心理カウンセラーという資格を取得し、仕事を行う事が出来るようになります。
この資格が誕生するまで心理カウンセラーの活動基準となる資格がない状態で、曖昧さが非常に多い仕事だったのですが、資格が出来たことで明確になった仕事です。
心理カウンセラーは精神科医ではなく、あくまでもカウンセリング等で心のケアを行います。
医師ではないのでお薬を処方するなどもなく、患者さんとの心のコミュニケーションで問題を解決する仕事です。
もうひとつ国家資格と同等とされる資格に上級があります。
この資格は精神福祉保健士という国家資格と同じ扱いの資格なので、非常に質の高い知識とコミュニケーション力、カウンセリング力が求められるのです。
カウンセリングルームをもって仕事をすることもありますが、病院などで働くこともあります。
企業のカウンセリングルームなどでも近年需要が高くなっている仕事ですし、教育機関で勤務することも多くなっているようです。
心の問題を抱えている人は、精神科にかかりたくないという人も多いので、こうした心理カウンセラーを利用することも多くなっています。
心をなかなか開かなかった人がカウンセリングによって次第に心を開き、言いたくないことなどを話してくれた時、やりがいを感じるようです。
家族が心配して連れてくるという事もあるようですが、この場合、本人が相談しようと自発的に行動したことではないので、放っておいてほしいという態度の場合もあります。
すこしずつお話をしていくうちに、ぽつぽつを話しをするようになり、自分一人で相談に来てくれるようになると信頼してくれたと感じ大きなやりがいを感じるのです。
保育士の職場は今広がりを見せています。
女性が社会進出を果たしたことで、結婚、出産を経て復職されるときお子さんのお世話をしてくれる保育園が必要です。
でもみなさんもご承知の通り、保育園は今足りない状況にあり特に都市部では待機児童問題が大きな問題となっています。
企業も人員不足という問題があるため、女性の職場復帰を望んでいますが、保育園がないとなるとどうすることもできないのです。
そこで企業や病院などは企業内保育やクリニック内保育を行うようになり、現在こうした施設がかなり多くなっています。
そこで保育士の働き方としても保育園などの施設のほか、企業や病院で働くという事も多くなっている現状です。
院内保育の中で保育士として働く場合はどのような仕事内容になるのか理解しておくといいと思います。
病院などで勤務されている看護師さんや医師は24時間、患者さんの治療にあたっています。
かなり不規則な勤務シフトとなりますし、同僚の都合によっていきなりシフトが変更になることも多いです。
そこで院内保育を設けて、看護師、医師が患者さんの治療に保育の心配なくあたることが出来るように作られているのが院内保育になります。
通常の保育園は朝7時くらいから18時くらいの預かりとなり、延長保育も施設によって時間が違うのです。
でも医師や看護師は患者さんの治療によってシフト時間よりも長く勤務することも多いので、一般的に院内保育は24時間体制のところが多くなっています。
仕事は時間的に通常の保育園と違いがあるくらいで、子供の保育を行うことにほとんど違いがない状態です。
病院で働く看護師さんが勤務を終えて迎えにくるまでお子さんを預かります。
子供の面倒を見ることで、子供成長を間近に見ることができるという事は通常の保育園の保育士と同じです。
歩いた、走った、寝返りを打ったなど、昨日できなかったことが今日できる、そんな嬉しい瞬間に立ち会う事が出来ます。
それにプラスし、忙しく働く医師・看護師などの強い味方となっているというやりがいがあると思います。
病気や怪我に向き合っている医療関係者は通常の仕事よりも責務がありストレスを強く感じる仕事です。
お子さんのお世話が心配という状態では仕事もうまくいかない事があると思いますが、それをフォローできるというのはとてもやりがいのある仕事だと思います。
知的障害をお持ちの方が色々な支援、サポートを受けることができるのが知的障害者施設です。
支援、サポート、目的等については各施設に違いがある事もあり、この知的障害者施設という名称は総称となります。
法律、制度場では地定期障害者施設という公的名称がないという事は覚えておくべきです。
障害者施設については通所、入所の支援の2つに分けることができます。
通所支援は施設に通いながら支援サービスを受ける施設、入所支援は施設に一定期間滞在が必要です。
1つの施設で複数の施設機能を持っている事もあるので、知的障害者施設といってもどれも一緒ではないと理解が必要になります。
以前、福祉サービスは障害種別ごとに行われていたのですが、障害者自立支援法の施行によって福祉サービスの内容、名称が大きく変わったのです。
傷害の種類、身体障害、知的障害、精神障害ごとに行われていた福祉サービスですが、一つの福祉サービスとして提供されるように、現在は法改正となり障害者みなさんのための施設とサービスの運用が行われています。
法律の改正によって障害者施設も名称変更となっていますが、以前からの名称を変えずに知的障害者という施設名を利用していることもありますが、サービスの統一があったという事を覚えておくべきです。
それぞれの施設によって受けるサービス内容が違いますが、これも障害者総合支援法により定められています。
子供を対象とする障害者施設は、自動発達支援センター、放課後等デイサービスなどです。
移動発達支援センターは自動発達支援事業所という名称の場合もありますが、未就学の生涯をお持ちのお子さんが通う施設で、発達、生活自立など支援しています。
施設によってサービスは様々で、保育園の様に遊び、学びの場という機能を持っている所もあり、障害者手帳の有無が関係ない施設もあるようです。
放課後等デイサービスは学習タイプ、預かりタイプがあり、小学生から高校生就学児童が基本的な対象です。
継続した支援が必要という場合、20歳まで利用出来るようです。
このほかにもさまざまなサービスを行っている施設があります。
大人を対象としている地定期障害者施設の場合、訓練等給付と介護灸を受けることができ、訓練等給付は日常生活を送るために必要な訓練を受ける施設です。
介護給付は夜間等に日常生活に関する支援、緊急対応の支援などを行います。
この2つのサービスのほかにもサービスがあり、それは市区町村で行っている生活支援、サポート支援の地域生活支援事業です。
ただ名称は本当に様々となっているので、ご家族や自分が受けたいサービスがどういうものなのかを理解し、そのサービスを受けることができるところに支援を依頼する方がいいと思います。